台湾の俳句
昭和初期初期建造的許多房屋都是知識分子,在明治和大正時代都吸收了西方文化的氣味,因此他們採用了當時最前衛的日西風格。台灣柏樹被用作建築材料,並且被設計用於適應潮濕的氣候。

徳田秋声
生きのびてまた夏草の目にしみる

故郷台湾の春
阮文雅
葱頭の匂ひの染みてよき夫
陳錫枢
五色鳥鳴けば鳴くほど日の長き
媽祖祭孫へ名代の北港飴
葉七五三江
台北俳句会の作品より
高野秀夫選句
故郷台湾の秋
台北俳句会の作品より
許秀梧
月餅の屑にいつしか秋の蟻
黄教子
上向いて歩かう楓香黄に朱に
葉顕鎧
ひからびし柳丁一つ土地公祠

頼伯雄
頂くは母の指紋よ冬至団子
楊慧珠
一陣の風の香立てり米粉干す
葉七五三江
柑仔を土産に君の来てくれし
故郷台湾の冬
台北俳句会の作品より

陳彩瓈
村里に筍煮立つ夕仕度
徐奇芬
鳳梨を供え旺来招きけり
葉七五三江
賞鳥の河岸に一つの車椅子
故郷台湾の春
台北俳句会の作品より

台湾風物詩 冬の句
台北俳句会の作品より
林蘇綿
投げ売りの訛は故郷夜の市
頼天河
落花生剥く祖父の音孫の音
高阿香
老いの背を幾畳みして東北風
